彼らの愛についてのお話
どうやら、愛って伝染るらしい。
わたしがBring the soulの映画を見終わったあとに、友達と「本当に優しいよね」「人に対する愛がすごいよね」「もはや鬱陶しいほど優しいね」と言っていたジミンちゃんの優しさは、生まれつきのものじゃないかもしれない。
そんなことを、今回思った。
そもそもわたしは、Bring The Soulの映画を2回見た感想として、「ジミンちゃんってほんとうに優しくって愛に溢れた人間なんだね」
って記事を書くつもりでした。
でも、たりょらのEP85がほんとうにほんとうに素晴らしくって、涙が流れて、いてもたってもいられなくなったので、急遽、ホビちゃんの話をしに来ました。
ホビちゃんの愛ってすごい。ホビちゃんの周りの人がみーんな優しくなっちゃうくらいのパワーがある。
ジミンちゃんの優しさの根源はきっと、ホビちゃんとのやりとりや、それ以外のヒョンたちと共に生活していく中でそばで見ていたことでどんどん培われていったんじゃないかな。彼ら自身も「あの頃はおかしかった」って言ってたけどきっと共同生活を始めた頃のマンネちゃん達は、まだ幼くて、自分中心なところがまだまだあったんだろうな。まだ自分の性格が形成しきってない思春期に家族から離れて、出会えた人達がこの人たちでほんとうによかったなと思います。
ホビちゃんを初めとするヒョン達の考え方や人との接し方が、今のマンネちゃんたちの人格を作っている気がする……大袈裟かもしれないけど。
ホビちゃんの優しさのいい所って、ただたんに甘やかすんじゃなくて、その場の最良の判断をすることだと思うんです。そして、愛は惜しまずに与え、伝えること。頑張りや、成果に対しては褒めて認めること。ひとつひとつは単純なことかもしれないけど、なかなかやろうとすると難しいと思うんです。ましてや、歳も1つやそこらしか離れてない人たちだから。照れや恥じらいとかもあるし。
今回のマニト編で、
自分のグッズを渡したのがジンさん、シュガさん、テテちゃんで、(めんどくさかったのかウケ狙いなのかはわかんないけど)
3万ウォンでいいもんあげたいな~って考えたのが多分グクちゃんとナムさんで、
マニトの相手ありきで考えたのがジミンちゃん、ホビちゃんだと思うんだけど、
個人的に、テテちゃんがグッズをあげるのはちょっと意外でした。彼も感性の人なので、こういう時、結構凝りそうなイメージがあったな〜。でもテテちゃん的には、きっと前のアクリルスタンドが面白くって、これにしたら場が盛り上がるぞ~的な思考だったのかもしれないね。実際面白かったし、やりとりとかかわいかったから私がどうこういうことじゃないけど、最終的にグクちゃんにごめんねって謝ってたから、安易にウケ狙いしちゃったところもあったのかもしれないですね。
ジンさんはLOVE YOURSELFを地で行く人なので、もう誰が相手だろうが同じものをあげてそう。それと、自らRJ愛用のジンさんなので、なんというか腑に落ちる(?)。あと、手作りKOREも、なんか愛を感じてすごくよかった笑
シュガさんは、相手がジンさんだから、っていう思考もあるかも?マンネラインちゃん達に対しては愛が深い兄さんだから、グクちゃん相手とかだと違うものあげてたかもしれないな~と思いました。でも渡す相手誰か忘れるくらいだから、そうでもないかな?どっちにしても、ジンさん相手だと照れとかそういうのが生まれてそう。自分で「ジンさんの好きな物」って言ってるのもほんとかわいい。それに、ジンさんもなんだか嬉しそうだし、これでこそSINって感じがする。愛しいかわいい……。
グクちゃんは、個人的に率直に「30000ウォンのプレゼントとして最善では??」と思うくらい、いいプレゼントだな、と思った。「ホビさんが最近関心が高くてどうこう」と言っていたけど、ホビさん以外の相手でも同じものあげてそう。……ジンさんとかだったらもうちょっとふざけたりして違うかもしれないけど。
ナムさんはまあ、無難だな~って感じ笑
貰う方の気持ちとしても無難だし、撮影されてる状況での面白さとしても無難!笑
咄嗟にシュガちゃんが「おんなじやつ〜」ってズボンに手をかけるから、パンツの柄見せてくれるのかと思って期待したあー!!!
ジミンちゃんは、本当にテテちゃんのことを考えて買ったんだなって思いました。さすがプレゼント妖精ジミンちゃん。テテちゃん相手だと照れたりふざけたりすることもあると思うけど、今回はそんなことはなかったね。テテちゃんもこういう、素直な愛に対して素直に受け止められる子だから、見てて幸せな気持ちになりました。
単独vliveでも繰り返し言ってたし、たりょらでも言ってたけど、本当にWINTER BEARという曲はジミンちゃんにとって癒しになっているんだろうな……。もうクオズには尊いという言葉しか生まれない……。1日でいいから休暇一緒に過ごす日作って欲しい……(ファンのエゴ)
そして今回の本題のホビちゃんのプレゼント。CD化するって発想がもう愛に溢れているし、それも歌詞だけじゃなくて思い出の写真が詰め込まれてるのを見て、感動しました。カレカノの周年記念のプレゼントかい……。ジミンちゃんの単独の曲のはずが、こうやってホビちゃんを初めとするバンタンみんなの思いも乗っかって、どんどんどんどん大事な曲になるね。初めて作った曲が素敵な曲になってよかったね。そして、またこれから聴かせてもらえるであろう曲も素敵な曲になりますように、そしてたくさんの思いが乗っかりますように。
ホプミンは本当に家族のような関係性だなと思っていて、それはルームメイトで、生活の距離感が近いことももちろんあるんだけど、普段はベタベタせずに(してる時もあるけど)、肝心な時に助け合う感じがすごく素敵だなと思います。2人はダンスの要として、きっとバチバチとライバル心を燃やしたりとか、嫌なところが目に付いたりとかそういう気持ちになってもおかしくないのに、この2人はそういうのがいっさい感じられないのがいい。それは、結果としてそれぞれの自己肯定感の低さのおかげなのかもしれないし、それ以外に理由があるのかもしれないけど、この2人の関係が円滑に和やかにあることが、バンタン全体の雰囲気に大きく影響していると思う……。まあもちろんどの2人がギクシャクしてても、関係性は大きく変わると思うけど、なかでも、ホプミンとか、クサズとか、ナムジンとか、グループの中枢にいる人が、誰ともわだかまりなくいられることが、全体の仲の良さを大きく左右すると思うので、本当にバンタンは、みんな人が良くてよかったなと思うばかりです……。
ジミンちゃんの話に戻りますが。
ブリソルの映画の中で印象的だったのは、調子が悪かったり落ち込んだりしているメンバーに必ず寄り添うジミンちゃんの姿でした。
グクちゃんが上手く声が出なくて落ち込んで泣いている時、グクちゃんが足を治療されている時、パフォーマンスできずに落ち込んでいる時、テテちゃんが風邪で声が出なくて落ち込んでいる時。必ずそばにはジミンちゃんがいました。
映画の中で、ライブ中以外の時のジミンちゃんは、基本的にローテンションで不機嫌に見えることが多くて、全然カメラに対して愛想が良くなかったのがちょっと驚いたんですけど、そんだけ素のジミンちゃんでも、人には優しくしないと気が済まない。
友達が「相手としては鬱陶しいとか、ほっといてって思ってるかもしれないけど」なんて言ってたけど(辛辣!)、でもジミンちゃんにとってはそんなこと関係ないんだと思います。きっとジミンちゃんは相手がどうとか人の目がどうとかじゃなくて、自分としてそうしないと気が済まないんだと思います。単純に、良くない部分があると、すぐにそれが改善されて欲しいと思うし、それに対して自分からアクションを起こさないと気が済まない。めんどくさいほど優しくて、それでこそ人間らしくて愛おしいなと思いました。
ジミンちゃん自身だって調子悪い時に落ち込んで後悔して、自分を責めて泣くシーンが去年の映画にあったけれど、そんな時優しくされても、全く簡単には励まされないし、受け止められないだろうにね……。
そんな、頑固で不器用だけど人への愛に溢れたあなたのことが好きだ!!!(突然の告白)
まとまりなく、ただ思いつくがままに、映画のこと、たりょらマニト編のことを書きなぐってしまいました。取り急ぎだったので、ろくに推敲もしてないし主観中心でちょっとキモめのところも多かったと思うんですが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
そして、そしてたいそうたいそう嬉しいニュースの、ペンミ開催発表されましたね!!!バンタン友がふたりいる私にとって、申し込みが本当に面倒になってしまったのですが、とにかく当たった場所にはいつでもどこへでも飛んでいくつもりで、楽しみにしています。
セトリ本国のままがいいな~〜
ッテンも絶対聴きたいし、HOMEとLove mazeも外せないし、ボジョゲとPied piperも最高だし、全部本当にやって欲しいです。でもLightsもやってほしいし……悩ましいですね。どこまで本国と同じようにやってくれるか楽しみです。
広い会場とはいえ倍率高そうなのですが、絶対当ててやるぞ~、会いに行くぞ〜!と今から気合いれてます!!
それでは、それでは、みなさんさようなら~!!